「なんか悩みあるのほのか?」

相談で解決きることなのかなこれは、


「目立つから知ってると思うけど、3年の相原さんの送り迎え。」


「あ~あれは目立つね。」


「どうやって断ろうかと。」


「何で断るの?だって婚約者なんでしょ?」


寝耳に水、猫に真珠ちがうか?


「はあ?ま、まさか!!」


「あら有名な話だけど、幼馴染で、高校と入学を機に婚約したって。」


「誰がそんな事!」


「相原さん本人がそう言ってるって聞いたけど?」


「相原さんが?ありえない!!あたし好きな人いるし!」


なんなのそれ~どうしたらそんな話になるのよ。


ニヤッとした。紬君の顔を思い出していた。