涼ちゃんの、クラスの靴箱の前で涼ちゃんを待った。


好きな人を…

待つって嫌じゃないな…

なんて…

一人妄想していると…

「結奈ー…!」


「涼ちゃん♪」

大好きな涼ちゃんが来た。

「ごめんな…遅くなって…」

「ううん。大丈夫だよ♪早く帰ろ!」


なんて、自分から手を出した。