私は、あまりに卒業という壁にショックで告白という言葉を見つけなかった。
こんな思いを持ちながら、卒業式当日。
私は、緊張しながらも、式を終えた。
式が終わり、写真をみんな撮っていた。
私も分かれてしまう、友達と泣きながら写真を撮っていた。
そして私は小木の近くにいた。
実は、小木の妹に私は好かれていた。だから小木の母が「大助と写真撮ろ!」
と行ってきた。でも小木は「嫌だ。」と言った。小木の母は妹を連れてくれば良かった。と言っていた。そんな会話が続き、結局写真は撮らなかった。
小木の母と父は「じゃあ帰るね。」と言って、小木は帰った。でも私は小木の母に、自分の気持ちを伝えた。そしたら、「でしょ。」と言った。でもそれは、勘違いをしてるのかと、思った。だって、私が誰を好きかなんて、分かるはずがないと思ったから。