「まぁー前の誰かが言ったのを聞いて

それを使えばいいよ」




「そうだね、でも俺絶対に好きな食べ物言いたくない」




「そうか、涼介の好きな食べ物って」




「なんだよ」




こいつ言うつもりか?


チラリと逞を見て

俺は家のドアに手をかけた




「苺だもんな」




本当にいいやがった!!




「そうゆう逞もオムライスだろ」