席に着くなり俺は周りの視線が気になり

教室から廊下まで見回した




なんでこんなに見られてるわけ?

マジで意味わかんねぇー




「視線ヤバいな涼介」




小声で逞は俺に言った


確かに凄い視線まぁー

いつものことだから慣れてきたけど




「いつものことじゃん」




「まあーな」