「よし、いい返事だ!!」 エマはにかっと笑って手を差し出した 「立てるかい?」 「は、はい」 ミルファは手をとって立ち上がろうとした 瞬間 「あれ?」 足に力が入らなくてその場に座り込んだ 「ありゃ…思ったより魔力使いすぎたみたいだね」 なんとか足に力を込めるが立てない するといつの間にかローグが隣にいて 「……」 「きゃっ!?」 ミルファをいわゆるお姫様だっこをした