《ダンッ!!》

「言え。」

体勢が悪化(汗)。
先輩と壁に挟まれているだけでなく、逃げられないように私の顔の両わきの壁に手をついて私を囲ってる。

そして、その完璧な顔がさっきよりも近い。

その美貌に酔ってしまいそう。

でも、ダメだ。