私の憧れの先生。

小説家になって一番最初にお祝いしてもらった先生。

なんでこの人が…


涙が急に出てきた。

憧れの先生


私より二歳上で、璃莵の友達の今崎ちゃんのお兄さん。



……なんでこんなこと。



「お前の怯えた顔たまんない。これ彼氏さんに見せたらわかれるかもなぁ。それで妹のところまできたら言うことないけどな。」



私は…璃莵に何もしてあげれない…
だから璃莵のやりたいようにさせたい…
でもこんな奴にそれを邪魔されたくない‼