「そうだよ。世界で一番可愛い。」



俺がそんなこというとみんなはぷっくくって笑い始めた。


…朔夜さんは本当に可愛いんだよ‼

もういいこいつらしらん
オレは三人を知らんふりしてアパートまで歩いた

少し歩いたら後ろに引っ張られ行く手を遮られた。



「まぁまぁ待ってよ。な?」



透がオレの肩に手をかけた。


なんか透の顔が悪い顔になってる。