裏門で倒れてた!?
そんなところになんでオレいったんだろう?


まってじゃあなんで朔夜さんそこにいたんだろう?




「朔夜さんなんでそこを通ったの?」




「何でって…小説を応募しに行ったんだよ。木城書店に…」




「小説!?完成したの?」




朔夜さんはオレの方に顔を向けて激しく首を縦にふった


小説を完成させるの早くありませんか?

まぁいいですけど…




「それで朔夜さんがオレを見つけたってこと?」




「そういうことばったりと…試験が終わって20分ぐらいその場にいたんじゃないかな…」