私は璃莵の隣に座り机の方をじっと見た

その時私はおばさんの家に行ったことを覚えている

本当に璃莵と全く同じ行動をして

おばさんを困らせた





「朔夜さん…オレ朔夜さんに迷惑かけたよね?」




心配そうに上目遣いをして私はどきんと心臓を鳴らしてしまった





「ふふ、さーどうだろうね?」




私は璃莵が考えていることを和らげたく話したのに結局重くしただけじゃない