「おはょ~!瑠樹鴉っ!!」
「おはょ。瑠樹鴉君。」

紗綾の隣の席の
斎藤瑠樹鴉(さいとうるきあ)君。

「あぁ。
紗綾、亜凜おはょ。」


眠たそうにそうゆうと
瑠樹鴉君は眠ってしまった。



「ねぇ、亜凜…。」

「ん?なに?」

「みて!あの人っ!!」

「紗綾ね、あの人好きなの…」