そして夜になった。

なぜかパパもママも圭くんも帰ってこない。




鍬「腹減ったな」

琉生「琉愛!作って?」


「えー自信ないよ...」



光耀「おねがーい!」


「わかった。やってみる!
 けど何がいい?」


琉生「オッムライス―――――!!」


か、可愛いっ





「了解~!!!」

冷蔵庫を開け、材料を確認する。
ミンチ.....卵.......よし、ある。


想「俺も手伝うよ」


想って優しいなー。



「ありがと.....」




「じゃぁさ、お米洗って?」


「そんなの朝飯前~」




「あたしなんか起きる前だもーん」


そうやって笑いながら作った。



想が手伝ってくれたおかげで早くできた。




鍬「てかさ、なんで想だけ想ー?」


想「ん?俺が言えっつったから」



鍬「ズリーぞ!俺ら全員呼びつけ、タメでいーから」





「うんわかったぁ」


みんな美味しいと言ってくれた。


JETLAGがあたしの料理を...



お腹壊さないかな........心配