「こ、これからはあんまケンカすんなよー、ケガすると危ないから。宮下も最後の1年を思いっ切り楽しんでね。それで…」
「莉央さん?」
「絶対同じ高校来なよ。でないと寂しいから。でもその時は私、不良やめてるかも。弥央みたく、かわいいモテ女子になるんたから。そんで…」
「莉央さんっ。」
「モテモテになって、あの時弥央じゃなく、私に告ればよかったって後悔させてやる。ていうか、地元でも遊びまくる予定だから、あんた、番長として、私の居場所残しといてよ。だから…」
「莉央さんっ!!」
宮下が私の言葉を遮る。
びっくりして、しゃべることが見つからなくなった。
だって、宮下が急に後ろからが私を抱き締めてきたから。
「莉央さん?」
「絶対同じ高校来なよ。でないと寂しいから。でもその時は私、不良やめてるかも。弥央みたく、かわいいモテ女子になるんたから。そんで…」
「莉央さんっ。」
「モテモテになって、あの時弥央じゃなく、私に告ればよかったって後悔させてやる。ていうか、地元でも遊びまくる予定だから、あんた、番長として、私の居場所残しといてよ。だから…」
「莉央さんっ!!」
宮下が私の言葉を遮る。
びっくりして、しゃべることが見つからなくなった。
だって、宮下が急に後ろからが私を抱き締めてきたから。