そいつは、本ッッ当にムカツクやつで、
――――――小6―――――――
【ねっ!! だよねぇ!!】

「おい。」

声のする方に振り返ると、
そこには駿がいて…

「お前、俺のことしゃべってんだろ。」

・・・・・・。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ????

イヤイヤ。お前の名前すら
口に出したくありませんよ。

・・・とは、言わず。

【何?話に入ってこないで。】
とか
【うるさい。】
とか

私は、全てを短文で返答する。