「じゃぁ今までのはなんだったんだよ！！」

「それは・・・」

「やっぱりそうなんだろ！？もういいよ！！」

俺はそこで走り去ろうとした。だけど・・・

グッ

真里に手を掴まれた。

「おいっお前なにしてっ！？」

「別れるならヤる」

「・・・はぁ？何いってんっ」

そう言おうとしたけどもうすでに真里の家へと引っ張られていた。

そして真里の部屋へ投げ込まれた。

「おいっどういう真似だよ！？」

「別れるならヤるっていってんじゃん」

「はぁ？俺とお前の関係は終わってるんだぞ！？」

「慶介の中では終わっててもあたしの中では終わってない」

そういって服を脱ぎ始めた。

「おい！やめろって！！」

「ヤダ！！慶介がやり直そうっていうまでやめない！！」