その後真奈が駆けつけてきてくれた。

そしてすべてを話した。

すると真奈は一緒に泣いてくれた。

こういうときに頼れる親友がいれば本当に助かる。

晴輝とはもう・・・よりも戻せないかもしれない・・


そして今・・・

あたしはベッドに寝転がっていた。

学校行きたくない。

休んじゃえ!

あたしは階段を下りていった。

「お母さん、今日しんどいから学校休んでいい?」

「志星が学校休みたいなんて珍しいわね。しんどいならいいわよ。休みなさい」

「ありがとう」

そういってあたしはまた階段を上っていった。

一応真奈にメールしとくか・・。

『昨日のこともあって学校休みます』

チャララ~

『大丈夫?無理しないでね!』