俺は華麗に走り出したWWWWW
「やーまだぁぁあぁ!」

――――

山田家にて

「ねーえーお願いお願いお願いー」

「駄目!お前アレだろ。俺が忘れっぽいのを知って頼んでるんだろ。どうせ返す気ないんだろ。」

あらWWWW
よくお分かりでWWW
しかーし!それくらいで
引き下がる俺ではなーい!
俺はボソッと呟いた
「…金貸さないと今度あげるって言ってたAKBコンサートチケットあげないぞ…」

こういう時、人の反応は
二種類にわかれる
一つは、折れて承諾する人
そしてもう一つは
逆にキレて暴走する人

山田は明らかに後者でしたWWWWW

「てめぇ…そんならしょうがねえなぁ…そんなこと出来ないようにしてやるれ!」

「ひぃいいぃい!」

怒ちゃったWWWW
恐いようWWW
「逃げるが勝――」
ボゴオ!
「逃げるな」

殴られたWWWW
プギャWWWWWWW
逃げれなかったWWW
悔しいのうWWW悔しいのうWWWW

「すみません。もう言いません山田様。」

「よし。でてけ。」

あら、やっぱし貸してくれないのね

俺は最後の抵抗
ウルウルおめめ攻撃を繰り出した

「そんなこと言わんといてWWWW貸してくれよWWW」
ウルウルウルウル
「…。」
ウルウルウルウル

「ダァア!もう!しょうがねえなぁ!貸してやるよ!」

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
「アザーッス!じゃあ五千円ちょうだい致しますかね?」

「ただし!俺が忘れないように契約書を書いてけ!」
ありまWWWW
返さなきゃいけなく
なっちゃったぜぃWW

とゆう事で
俺は契約書を書き
五千円を片手にゲームショップまで走るのだった