「どうしたの?わっ」
聡介はなにもいわず、優子の腰を引き寄せて、ベッドに押し倒した。その上に覆い被さる聡介。
「プロレスごっこしよ。優子」
そういって優子の脚を掴む聡介。聡介の無邪気な笑みに優子は少し寒気を感じた。
確かにプロレスごっこは昔からしていた。だが、今の聡介は上半身裸で様子も普段と違う。
掴んだ足を大きく開脚させ、股の部分に聡介の体が入ってくる。
「そーちゃ、ひゃ」
唇を合わせ、舌を唇に這わせる。
同時に優子の胸に手をおき、二つの山を掴む聡介。
「おらおら」
普段のじゃれ合ってた時と同じ口調で胸を揉みほぐす聡介に抵抗しようとする優子。
「やめて、そーちゃん。これって…」
シャツを捲り、ブラジャーをずらして、露わになった赤い実に吸い付く
「ん。優子。」
膝に固いものが当たっているので、視線を下げると聡介のトランクスにはテントがはっていた。
二人目の彼氏が出来た時にもみたこの光景。
じゃれ合いじゃない。やばい
やばいってこれ
私 犯される
「ストップぅううう!」
「『♀%#&*@℃!!!」
とっさに頭突きを食らわせて、その上、聡介の股間にキックを喰らわせた優子。
「っ―つ…!!」
ベッドから落ちて、股間を抑えながらゴロンゴロン地面に転がる聡介
「プロレスじゃないってこれ!何でこんなことするの…?
そーちゃんの馬鹿!」
何とか体勢を持ち直して、優子に近付く聡介。