里美は友達との約束で、

麗華をコンパに誘う係りに任命されていたのを

皆さん覚えているだろうか…?


里美は麗華の自慢話を聞く覚悟をし

コンパの話を持ちかけた。

麗華の前に立ち


『スゥ~ッ・・・はぁ~。』


っと大きく深呼吸をし、気合を入れた。


あくまで親友☆と慕ってくれてる人と会話するのに

どんだけ疲れるんだよ!!


「麗華!

 Good Morning!」


ちょっと親近感を持つため、

里美は英語で挨拶してみた。

・・・(恥)


「プッ!

 Good Morning!

 なんか里美が英語使うと

 インチキ臭いわよ~。」


麗華は鼻で笑った。


「・・・・・。(怒)」


里美はトイレにダッシュした。。。


便器の中に顔を突っ込む勢いで大声で叫んでやった。


「あんたがいつも英語使ってるから

 真似してやっただけでしょ~!!!

 まぁ~じ、意味わかんないんだけどぉ~~~!!!

 お嬢か何か知んないけどぉ、

 そんなんどぉーでもいいし!

 一生お人形と遊んでろぉ~~~~!」


思いっきり叫び、里美はトイレの水を勢いよく流した。