2時間目は出ようとおもったけど涙が止まらないから2人でそのままサボっていた

別れた日から私は
前を向くため髪を巻いたり
きちんと化粧をしネイルをして
女子力UPを頑張っていた!

噂で、あれから優斗は
女遊びをやめたらしい…
けど私にはもう関係無いことだ。

最近の私というとバイトしたり
晶ちゃんと遊んで毎日を充実していた。
…だけど、心にぽっかり空いた穴は埋められなかった。

ある日の学校帰り
その日はたまたま1人で帰っていた
1人で前を歩く男の人に見覚えがあった
その人が振り返り目が合った…
すると、こっちに向かい歩いてきた!
私は焦りその場から動けなかった

すると優斗が
「話しがあるんだけど?いい?」
と聞いてきた
でも、私は
「話す事なんてない。私達はもう別れたんだから」
と言った。