真実side

「晶ちゃん、帰ろ〜?」
「うん!帰ろっか♪」
話しながら歩いて帰ると前から…
「ねぇ、今日どこ行くの〜?」
「何処でもいい」
「じゃぁ、優斗の家がいいッ!」
「いいぞ。じゃぁ行くか」
といいながら、女の子は優斗に腕を絡めた。

「真実、大丈夫?」
「…う、うん。大丈夫」
「そう?ならいいんだけど…
無理だけはしないでね??」
「うん」