あきは俺に話があると言ってきた

ちょうど勇作と酒を飲んで帰宅して来た俺に…


時計の針は深夜1時を指していた


『なんだよ…お前?明日は仕事なんだ!お前はいつも日曜だからいいがなぁ〜…』


『今日は何の日か分かる?今日は下の子の誕生日じゃないの!携帯鳴らしても出ないし…なんであんたは、日曜なのに家に居ないのよ!!』


そう言うとあきは泣き崩れた…

俺はそんなあきを睨付けたながら言った


『お前なぁ…俺は毎日働いてるんだよ!生活費は渡してるだろ?どうしていつも俺にガミガミと言って来る様になったの?』