□□□
「でも、和泉ちゃんが彼氏居るなんて意外だなぁ」
「委員長やってるから、そうゆう風に見えるだけだよ」
うん、私的にも委員長は、真面目ってイメージがあるから
彼氏とか作らなさそうに見えるよ
「まさか、和泉がお先だったとわね」
「ふふ」
その後、私達は色んな話をした。
「私こっちの道だから」
「私も。」
「えぇー!二人ともそっちなの?」
「うん、また明日学校で。じゃね!」
「じゃ」
「また明日ー、ばいばーい!」
お互いに手を振って、別れたら後、私は家に帰った。
そー言えば…
和泉ちゃんのメアド、聞いてなかったなぁ…
「明日聞いてみよ」
―ガチャ
「ただいまー!」
「お帰りー」
ん…いい匂い…!
私は革靴を脱ぎ、匂いのする台所まで走った。
「利宇ー!何作ってるの?」
「オムライス」
「ふふ、利宇お母さんみた…「オムライス無しが良いのか?」
「冗談です!滅相もございません!」
もう、照れちゃって…
我が弟ながら可愛い!
と私がニヤニヤしていると…
「…………やっぱ、飯抜き」
「何故に…!?」