「なら、キスしないほうがよかった??」

いきなり、輝のドSスイッチが入った。

「そ、そこまでわ言ってないもんッ!!」

「ん。なら、もう一回。目つぶって??」

ちゅ…。

輝はあたしに、本日二度目のキスをして、あたしの首になにかをつけた。


「な、ネックレス…??」

「昨日買いに行った。悠奈とこれから離れ離れになちゃうけど、いつでもそばにいるからって意味でプレゼント。」

「輝、あ、ありがと。あたしこのネックレス輝だと思って大切にするからッ。