運命の相手ってことは… ようやく萌乃の言ったことがわかったあたし。 もしかしてもしかして、赤い… なわけない!! 少しでもそう思った自分を不覚に思う。 完全に萌乃のペースにのせられるとこだった。 ◯◯糸だなんて、天と地が逆さになっても絶対にないんだからあっっ!!