小学校四年生になった。


あたしはまだ勇樹に想いを告げられていない。


そんなあたしはバドミントン少年団に入っていた。


勇樹も入っていた。


だからよく話したりしていた。


勇樹と話すだけで、ドキドキする。


改めてホントに勇樹のことが好きなんだと分からされる。