「小梅~!ご飯出来たから降りてらっしゃい」
………お母さん!
「うん、分かった!」
私は一階から聞こえるお母さんに返事を返し、静かにため息をついた。
「………で、どうすんの?ご飯」
「勿論食うぞ」
ドヤ顔で返されても困ります(汗)
「…いや、そうゆう意味じゃなくてね…、ご飯どうやって食べるの?」
「俺ここにいるから、お前が俺の分持ってくりゃいいだろ」
人事だと思って、さらっと言いましたね、この人。
「……私の身も考えろっ!」
私はヨッシーに聞こえないよう、ボソッと怒りを漏らした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…