―――…今度こそ、ヤられるっ!!


「……い、いやぁぁぁぁあああ!!!!」



手は塞がれてる!!


なら――…



私はヨッシーの急所に脚を思いっきりぶつけた。


「い゙っ…!!??」



……流石は男の急所…。

一撃だぜ☆



私の上から退いたヨッシーは、痛みを必死に堪えている。


……御免ね…?
ヨッシー…。


私の大事な初めてを守るためには…
こうするしかなかったの…!!



「…て…てめぇ、白崎ぃぃぃいいぃい…!!俺が何したってんだよ!!ぁあ゙!!??」