私はヨッシーを乗せて、家へ向かう。



すると、ギュッとヨッシーが抱き付いてくる。


「……!そんなくっつかないでよ」

「や~だねっ。誰が離すかよ」

「……ちょ、くすぐったい…っ」

ヨッシーが脇腹をゆっくりと指でなぞってくる。



「……!」


なぞったかと思えば、今度は服の中に手を入れ始めた。


「………」

「!!??っちょ、何して……んっ//」



感じる度、フラフラつく自転車。


「あんまり感じると、怪我するぞ…?」

「…あ//……ヨッシー…?」