―――



ワーワー!!


「相変わらず、ジャージ姿も似合いませんね」


ドリンク準備中の私に、面と向かって言ってきたヨッシー。


「ヨッシーは悪口しか言えないのかな~?」

「ホントの事言ってるんスよ、先輩」


「相変わらずムカつく奴。それより、ちゃんとみんなのプレイ見なよ」


「興味ないです」


キッパリ。ですね←


「興味無いって…(汗)」


これじゃあ、
見学じゃないじゃないか…。




「遅れました!!すいませんっ」

「…おっ!准くんじゃん。可奈子~准くんきたよ~」


走ってきたのだろう、過呼吸になっていて、監督に謝ってる准くん。