「はい…。」 直也兄ちゃんの笑顔に押されつつも準備する。 なんて急なんだ。 準備が終わりリビングに行くともうみんな準備していた。 「みう!! 行くよ!」 太一兄ちゃんが私を呼ぶ。 そして、誰の車に乗るかくじをひく。 嫌な予感。