すると
いっきに
らんの顔が真っ赤になったのが
わかった。
らんは、こうみえて
恥ずかしがり屋なのだ。
「らん、顔赤いよ?大丈夫?」
「べ、別に
赤くなんてなってないよ!」
「らん、かわいい。」
「え?今なんて言った??
聞こえなかったー!」
「なーんでもなーい!」
私は席を立ち
廊下へ向かった。
そのあとに
「ねぇ~、
おーしーえーてーよおおお。」
と、言いながら
らんがついてくるのを
見るために
後ろを振り向きながら
歩いた。
・・・・・・・・・ドンっ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…