泰雅side

びっくりした!

あのシェフはなんなんだ・・・?

舞宙夢ちゃんの反応・・・何かがおかしいんだ・・・



園長は何か知っているな・・

「なんで・・・教えてくれないんですか?」

「あなたがたもあるでしょう?

大切な人を失うのは・・・」

「「大切な人・・・」」

「雅翔さんも残念な人だ・・」

兄貴!!

「兄貴がどうしたんだ?!何があるんだ?」

「言ったでしょう?私は何もお教えできないんですよ。


それとも・・・

あなた方が犠牲になりますか・・・?

雅翔さんのために。。。犠牲に」

園長が怪しく笑った・・・怖いほどに


「な・・・・なる。」

「佑真?!」

「俺は・・・あいつに恋、頑張ってほしんだ!!


園長。俺はどうなってもいい!!

お願いします!!」


「・・・わかりました。

あなたはどうされます?」


俺は・・・俺はどうすればいい?

正直この人についって行って本当に兄貴の恋がしっかり行くという保証はどこにもない・・・

本当にこの人を信じていいのか・・?



「なる」

俺は言った。

「何があろうとあんたは牧師さんだ。」

俺はあいつの言葉を信じた。。。

それが彼らの思惑だとは気づかずに・・・