泰雅side

なんかあのシェフ・・・何かを知ってるみたいな口ぶりだったな

さてと・・・


「親父。お袋。帰るぞ」

「「んじゃあ帰ろう♥」」

「キモ・・・俺、寄る所あるから!!先帰ってて!」

俺は急いだ・・・おそらく全てを知っている人の所へ・・

バンッ!!!

「佑真!!!!」

やっぱりここにいた・・・

教会。

「!!・・・泰雅か・・・どうした?」


こいつにすべてを聞こう。

「話してくれ。あのシェフのこと、舞宙夢ちゃんの事。」

佑真は驚いた顔をした。。。

「・・・知らないよ」

嘘だ。嘘だ。嘘だ

「・・・嘘。席を立ってから帰ってくるまで長かったし、帰ってきてから変。

説明してよ!!


どうゆうことだよ!!」

「・・・・泰雅・・・・」

あともうちょっと。あとちょっと

「頼む。佑真!!」

「・・・絶対に今から言うこと誰にも言うなよ
・・・」

ついに話が聞ける!!


・・・と思ったら

バンッ!!

誰か入ってきた・・・







佑真。」


その人物は・・・

「「園長」」

・・・なんで?