雅翔side

佑真が中に入って俺ら家族と

舞宙夢ちゃん。そしてよくわからないシェフが残った

泰雅が送ってもらえとか変なこと言うから

「「「「・・・・」」」」

みんな黙ったじゃねえか!!


そりゃ・・一緒に帰りたいと思うけど・・・


「どうされたのですか?

皆様、黙られて・・・」

シェフがしゃべると絶対嫌な方向に行くのに・・・

「じゃあさ。もう送れ!!」

キレた・・・泰雅が・・・

「雅翔さんが送るのですか?」

「・・・あ。。。まあそんな話になってます」

「雅翔さんと泰雅さんは御2人でご両親を・・・」

酔いつぶれてる・・・バカ親

「泰雅さんだけでは・・・無理かと


舞宙夢さんも御1人ではと言うのであれば私がお送りいたしますが・・・」


「まあ・・・そうだけど・・・」

一緒に帰りたいなあ・・・

「私なら・・・大丈夫ですよ。パパさんとママさんのほうを」

「ごめんね」

「私。1人で帰りますね   じゃあ、来週」

走って帰って行った・・・大丈夫かな?

「そこまで心配なのでしたら、私が行きます。」

ってあのシェフまで走って行った・・・   なんか

「「あのシェフに負けてるな」」

って!!

「泰雅!!」


「なんかあのシェフむかつく・・・兄貴と帰らせてあげようとしてるのに!!」

まあ・・・確かに


「追っかけてきなよ。こっちは佑真探して手伝ってもらうから!!

あんなシェフに負けるなよ!!」

「お・・・おう!!」

俺は全速力で舞宙夢ちゃんが走って行った方向に走った