佑真side

ぼーーっとしてたらいつの間にか会話は

終わっていた。

早くここから離れないと!!

頭では思ってるのに・・・体は動かない。。

「盗み聞きなんて

そんなことをするんですか?

Japanの皆様は」

そこにいたのは・・・

「シェフ・・・」

「聞いていたんでしょう?」

ばれてるのか?

「・・何のことですか?」

「とぼけるのですか・・・



もう一度お聞きします

聞いていたのでしょう?」

ここをどうにかして切り抜けないと・・・

思っているのに

「・・はい。」

なんで・・・言ってしまったのだろう

「やはりそうでしたか・・・」


なんなんだ?   でも・・・さっきのこと聞いておけば!!

「どうゆうことですか。さっきの話。ちゃんとわかるように説明してください!!」

「・・・わかりました。

しかしながら

説明したら

このことを一切口外いたしませんか?


それが条件です。」

聞いても・・・雅翔には言えないってことか・・

「もし、口外したら

お嬢様を雅翔さんを一生引き離します。。。

あなたの大切な人が悲しみますよ」

わかってる。。

「わかりました。言いません、話してください」

ニヤリと笑われた気がしたのは

気のせいなのか?