雅翔side

舞宙夢ちゃんが席立ってから


だいぶ時間立ってるし・・・

「俺。ちょっとトイレ。」

って佑真も舞宙夢ちゃんが席立ったあとすぐに

あいつも席立ってから時間立ってるし


気づいたらあのシェフもいないし

親父。お袋。牧師。たちは

酔って寝てるし・・・残ったのはこの

弟、泰雅


「長いな。なんか嫌な予感がする。」

「はあ?嫌な予感?」

嫌な予感なんてなんにも感じないけど・・・

「いや。する。絶対。なんかある。」

「って言われても・・・誰に嫌なこと起こるんだ?」



「分からない。でも、絶対」

「分かった・・・そろそろさ起こさない?酔ってる人たち

お開きだ。お開き」

「了解」

「「起きろ!!起きろ!!



お開きだ!!!」」

嫌な予感ってなんだよ・・・

まさか舞宙夢ちゃん!!

それだけは絶対に阻止する!!

「すみません。少し長くなりました・・・


あれ?佑真さんは?」

あ・・・舞宙夢ちゃんが返って来た・・・


佑真に会わなかったのかな?