舞宙夢side

あの人が居た・・・。

ジョスン


いいえ。今は磯山だったかしら。

やはり見間違いでは無かったのね

何を犠牲にしても雅翔さんとは結ばれない・・・

そんなこと分かってるわ。。分かってる

いいえ。。分かりたくない・・

「御分かりいただけましたね。では・・・

Japanでは関わりが無いように接してくださいませ。

お嬢様もばれたくないでしょう?雅翔さんには」



会話を聴いていたら分かるでしょう?

この磯山は私の・・・執事。

理由は今は言えないわ。

まさか

誰かに聞かれていたなんか分からなかった。

そしてその人があの人に脅されてることも

気づかなかった・・・

今日はいろいろ疲れたわ。

そうだった。

「・・っちょっと!!ジョスン!!なんで

貴方、violinの話乗ってるのよ!!

おかげで発表しなくてはいけなくなったじゃない!!」

「面白かったもので。私も聞きたいので・・・」

歩きながらどっかに行く


私の執事

もう!!!最低!!

帰ってviolin練習しなきゃ・・・

ってかジョスンどこ泊まるのかしら?

まあいいか。ジョスンだったら

野宿でもいいしね。