舞宙夢side

あの人がいるからなかなか話せないし・・・

いつの間にかviolin来週発表しなきゃいけないみたいだし・・・

雅翔さんにも話しかけているし。。。

私も話しかけたいのに・・・

ちょっと席を外させてもらおう・・

ちょっと考えたい。











ふう・・・

「上達されましたね。pianoお上手でしたよ。」

「やっぱり、聞いてたのね。あの時は見間違えじゃなかった。

あなたはJapanに来てたのね。




なんで!?

あの人の命令なの?」

「それは・・・残念ながら。言うことはできませんよ。」

「なんで?答えてよ・・・

どうして?

・・・・ジョスン。」

「・・・・今はchefの磯山でございますよ。

それよりも


あの雅翔さんと仲がよろしいようで」

「・・・」

「お嬢様がどう思っていらしゃっても


私は必ず・・・

止めますから。あなた方を引きはがしますから

何をしようとも。何を犠牲にしても

雅翔さんとは結ばれないのですから。」