雅翔side

うわ~でかい!!家・・・


ってかさっきから舞宙夢ちゃんなんか


考え事中?悩み事あるみたいです・・・

なんか・・・聞いたらいけないような気が・・・


「どうかした?さっきから難しそうな顔してるけど・・・?」

「ちょっと考え事を・・・気にしないで下さい」

気になるよ・・・そんな顔して欲しくないし・・・笑顔で笑っててほしい・・・


「あ・・・どうぞ。座って下さい。




これ・・・よかったら





食べてもらえませんか?」




出されたのは      カップケーキ



まさか・・・手作り!?   


「いただきます。」










「おいしい!!これ舞宙夢ちゃんの手作り?」

「はい・・・よかった・・・」

料理まで上手なんだ・・・

「いえ・・・昨日、本を見ながら・・・初めて作りました・・・料理をしたことなかったものですから・・・」


すごっ!!

なんか・・・ますます好きになっていく・・・彼女の知らない1面を見たくなってきた・・・