唯さんへ

心配してくれてありがとう。

でも、もうええねん。

あのメールが彼女に届かへんかったのは、多分きっとそういう運命やったんやと思う。

恥ずかしい話、アドレスを打つ時、指が震えてもうて(笑)

そんで隣の「I」を押してもうたんやろうな。

きっとその時点で、なんていうか…

俺の思いは届かへんて決まってしもたんやと思う。

せやから、もうええねん。

ある意味、すっきりしました。

わざわざ、ほんまにありがとう。