「百合~っ??まだ…って、どうしたぁっ??」春 春はあまりにも遅い私を呼びにキッチンに来てくれた 泣いている私に気付いたのか、動揺してるのが分かる 『ぅっ…ぁっ……』 苦しいよっ…… どうして私はっ…声を上げて泣けないんだろうっ…… 神様っ…あなたがもしこの世に存在するのならば… あなたは意地悪です