すごいな自分…
こんな暑い中寝れるなんて。

コツン

ん??
ボール?

「すいませーん!それ私達のです!」
「あ!はーい!」
「どうした?」
「なんかボールきた。」
「はあ?お前日本語下手すぎ。」

女の人は走ってこっちに来た。


「あっ!どうもすいません。ありがとう…っ!」
「いえいえー!」

女の人はこっちを見て黙り込んでる
…というか目線の方は祐希。