「単にアンタみたいなの嫌いなだけ。」
「そんなこと言うなよ♪俺はボーカルの巧。よろしく♪」
「巧はふざけてる奴だけどボーカルとしてはいい奴だから。」
「ふーん。」
「てかレン、あっちで翠たちが呼んでたよ。」
「まじか分かった!」

そう言ってレンはどこか行ってしまった。

「つか、タオルはー?」
「俺分かるよ!こっちこっち♪」
「えっ?!」

手を引かれながら巧についてきた。


「なーんて嘘だよっ♪」
「は?」
「だってそんな恰好してちゃね♪誘ってるようなもんでしょ♪」

何こいつ?
まじふざけてる…