「凄かったねー!」
「だよなー!俺らも最後混ざりたかったな♪」
「…最後って?」
「打ち上げ!お前ら制服だからさ帰らなきゃだろ?」
「あっ!そっかぁ…浩二ごめんね。」
「や、いいんだよ♪次もあるしそんとき混ざろーぜ。」
「ももどーしたの?さっきから超静か!」
「いや、すごかったなーって…」
「もも誰かに惚れたかっ?!」
「ちげーよ!」

バコッ!

「いってー!」


その日の夜はドキドキして眠れなかった…