そして



あたしの胸に



顔をうずめた



『なっちゃんずるい

 あんな可愛い声で

 大好きとかゆったら

 俺、キュン死にしちゃう』



あたしは優しく



優君の頭を撫でた



「あたし

 寂しがり屋だから

 いっぱい甘えるよ?」