本当にムカツク。
そして、私は美里にメールした。
『学校終わったら家にきて。話したい事がある。』
そうメールをした。
そして、放課後…
家のチャイムが鳴った。
「真奈ー?美里だけど…」
そして、すぐ鍵を開けた。
「どうしたの、急に…。って、その傷どうしたの?」
「あのね、話があるんだ。入って。」
そして、リビングに入って今まであった事を全て話した。
美里は泣いてくれた。
私は軽蔑すぬと思っていた。
素直に泣いてくれた事が嬉しかった。
「ゴメン。私のせいだよね…。」
「なんで美里が謝るの?」
「だって、あの時私が…」
「責めないで。付き合ったのは私なんだし。」
「うん。でも、これからどうするの?」
「分からない。どうしたらイイのか…」
そう、素直にどうしたらいいのか分からなかった。
っまた、別れ話を切り出せばアイツは手を出してくる。
力では、負けるから本当に嫌だ。
どうしたらいいの?
何かあれば…。