「昨日の人達だね…」
『ん?ああ、そうだね』
「そうだねって…興味無さげ」
苦笑いする琴音にあたしは頬杖をついた。
『実際興味無いし。』
「稚里らしいね」
『何が』
「別に?」
って言ってるクセにクスクス笑ってるし…。
もう!意味わかんないっ
ガラッと扉が開いて、騒がれて有名人気取ってる人達が入ってきた。
つーかそんな有名なのかねぇ…。
モデルとか?……いやいや、まさかな。
「あ、おはよー」
『…はよ』
一応挨拶くらいしないと、失礼だよね…一応。
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