結局,聖羅は窓側の号車の

後ろから2番目になった。


『涼いぃなぁー 聖羅ちゃんと

めっちゃ近ぇじゃん....!』


『お前聖羅のライバルは

多いぞ??』




私の後ろでそんな会話が

行われている。